歯科や整形外科などでも用いられる再生医療 PRP の有効性について

再生医療の分野において最先端と言われ、注目を集めているPRP(自己多血小板血漿療法)は、本人から採血した血液を用いて、遠心分離機により高濃度の血小板血漿を取り出したものです。
その血小板血漿を本人に局所投与する事により、その周囲の肌や頭皮の再生と血流改善を促進させます。
1998年に、マイアミ大学の医学部で下顎骨の再建手術に血小板血漿療を利用する事で、下顎骨の骨の再生スピードと骨密度の増大に非常に有効であったと発表がありました。
注入したPRP自己多血小板血漿は、様々な成長因子を放出し、この作用を活かして、骨の再生や軟組織の治療を促す整形外科での治療が行われてきました。
そして美容外科の領域にも応用された方法が、2006年に発表されて以来、PRPを用いての骨の再生や増生、歯科の領域や薄毛治療における分野でも非常に多く用いられる様になりました。
昨今、薄毛治療において、社会的ニーズが高まってきていますが、男性にも女性にも安全に用いることの出来るPRPによる治療法は大変注目を集めています。
ご本人のPRPを利用する為、アレルギー反応も無く、非常に安心感があり、頭皮への負担も最大限に抑える事の出来る最先端の再生医療法です。
自己由来のPRPにミノキシジルや成長因子カクテルを配合した発毛・育毛注射を頭皮におこなう事で、非常に高い効果を上げています。

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